こんにちは!ゆいです!
季節の変わり目は体調が崩れやすくなったり、イライラしがちです。
そんなときは自律神経に着目するとよいですよ。
今回は、健康や美のキーワードとなる自律神経の整え方をお伝えします。
自律神経が整えば、見違えるほど魅力的な人になり、毎日豊かに過ごせるようになります。
自律神経とは
自律神経とは、内臓器官のすべて、特に血液をコントロールしている神経のことです。
私たちの背中に通っていてライフラインを支えてくれていて、私たちの心身全てに影響を与えています。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類の神経から構成されています。
この両方の神経のバランスが整えば、細胞の隅々にまで質のいいきれいな血液を流してくれて、心身ともに健康になれます。
一流と呼ばれる人ほど、そして魅力的な人ほど、自律神経が整っているみたいです。
現代人は交感神経にバランスが傾きがちなので、副交感神経をあげる意識を持つとよいでしょう。
自律神経を整えるためのキーワード
「じゃあ自律神経を整えるために、どうしたらいいの?」
これに対する答は、
「ゆっくり、ラクに」考えて行動すること!
一番の大敵は、ストレスです。
「焦ること」ってストレスになってしまうんですよね。
ゆっくり呼吸し、ゆっくり微笑み、ゆっくり話し、ゆっくり動き、ゆっくり食べる。
焦らない。
朝忙しい人は、30分でも早起きすると自律神経が乱れず、1日を快適に過ごせる過ごせます。
焦ると自律神経は乱れてしまいます。
さらに、乱れた自律神経はなかなか元には戻らない。
だから、自律神経を乱れさせないような工夫が必要なのです。
「ゆっくり、ラクに」構えることは、副交感神経をあげるためにも役立ちます。
そうすると、自律神経が整い、全てがいい方向に変わっていきます。
騙されたと思って、意識してみてください。
食生活
1日3食の「リズム」がポイントです。
起きぬけに水を飲み、朝ごはんもきちんと食べること。
朝ごはんは、バナナ1本でも構いません。
私は朝ごはんに、ゆで卵とプロテインと果物を食べてます。
(時期によって変わります)
食事をするときに気をつけることは、
- 好きなものを腹7分目で楽しく食べる
- よく噛む
食事の内容は、次の内容に気をつけると、腸が整い、自律神経も安定します。
- 糖質を抑える
- タンパク質を十分に摂る
- 質の良い油を摂る
- 抗酸化作用のある食べ物を食べる
- 野菜、フルーツを食べる
- 一日1リットル〜2リットルの水をこまめに飲む
自分の身体で実験するつもりで、いろいろと試してみてください。
運動
自律神経を整えるために、特別な運動は必要ありません。
日常生活の中に体を動かす習慣を取り入れていきましょう。
たとえば、エスカレーターは使わず、できるだけ階段を使う。
できるだけ日中にたくさん歩く。
電車やバスの中などで立つことも立派な運動です。
午後や寝る前ストレッチや合間のこまめなストレッチもオススメです。
在宅ワーカーは、お散歩や、こまめなストレッチが取り入れやすいですね。
睡眠
夜はできるだけリラックスして過ごしましょう。
時間の流れをゆったりと感じられるとよいです。
そのために避けたいことは、
- 寝る前に電話する
- ベッドに入ってだらだら携帯を見る
- ゴリゴリの実用書を読む
寝る前にできるだけお風呂に浸かり、身体を温めましょう。
生活習慣
何事も「ゆっくりと」行うことが大切です。
時間には余裕を持つ。
約束した時間の10分前に到着するようにすると、自律神経が安定し、ミスも防げます。
自分のために時間を使うのもよいでしょう。
1日30分だけでも自分1人の自由な時間を作ることで、生活の中にリズムができ、自律神経が整い、1日が充実します。
時間管理とそれに伴うリスク管理は、自律神経を整えるコツです。
手帳などで今後の計画を立てるのもよいですね。
時間の使い方で気をつけたいことは、読書とテレビと携帯。
時間を決めることが大切です。
時間を区切らずにダラダラしてしまうと、自律神経を乱します。
他に自律神経を整えるためにオススメなのは、
- 鏡に向かって微笑む
- 上を向いて空を見上げる
- 自然に触れる
- 1日の終わりに7行前後の日記(失敗したこと+感動したこと)をつける
ぜひ、習慣にしてみてください。
メンタル
まずはラクに生きること。
自律神経を整えるための方法をいろいろと提案してきましたが、
「あれもダメ」「これもダメ」と神経質になるのは、逆効果。
「何時に寝なければいけない」
「これを食べないといけない」
と新たなストレスを溜めるのはよくありません。
ストイックになりすぎるのではなく、ゆるやかに、ゆとりをもった生活をしましょう。
そして、何かあったときには今の状況を「意識する」こと。
自律神経が乱れてしまっているときも、実は「意識をする」ことで、半分は解決しています。
ストレスを感じたら、ストレスから逃げないで、「ストレスにあえて立ち向かい、具体的な理由を明確化し、対処法を考えること」がストレスを軽減させるコツです。
大泣きすることも助けてくれます。
また、お笑いをみて笑うことも1つの手です。
ストレスって、変えられないものを変えようとすることで起こるんですにょね。
過去と他人は変えられないから、変えられることに集中する。
変わらないことは諦める。
自分の行動や環境は、変えられます。
自律神経を整えるために、「副交感神経を高めることが大事」といっても、
ゆるめすぎると逆に良くない方向に向かってしまいます。
あくまでも、交感神経と副交感神経のバランスを取ることが大切です。
緊張の糸を1本だけ残しておくと、副交感神経が上がりすぎ、不注意でミスをしてしまうことや、それによって自律神経が乱れることを防げます。
冷静にいられるためにも、「自分の感情」とは少しだけ距離を取るようにしましょう。
そして、「自分を好き」でいること。
「自分に自信がない」「自分が好きじゃない」
という気持ちは自律神経を乱してしまいます。
自分を好きになるには、小さな自信を見出すことがポイントです。
ちょっとしたことでも、しょーもないと思えることでも、「できた」という感覚は自信に繋がります。
ただし自信がありすぎるとゆるみきってしまい、交感神経が上がらず、成長しようという活動力が出てこないようになります。
コンプレックスも使いよう。
コンプレックスがあるからこそ、変化し続けることができるのです。
つまり、オールOKってことです。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。
健康で、美しくなるために、一流であるために、何より自分が快適に過ごせるために、ぜひ自律神経を意識して、習慣に取り入れてみてくださいね!
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