こんにちは!ゆいです!
2019年度の日本語教育能力試験を受験しました。
解答速報で自己採点しました。
回答速報はこちらから見れます。
解答速報はこちら
自己採点して、例年の合格点と自分の点数を比較してみると、合格率は五分五分。
マークだけで160あれば例年合格のようです。(私は奇しくも155点でした)
ちなみに、2018年度 合格最低点はマークと記述を合わせて、推定165点でした。


試験の合格率は25%前後のようです。
日本語教育能力検定試験の学習方法
今回、学習にかけた時間はおよそ1ヶ月。
日本語教育能力検定試験に独学で合格するためには、一般的に400~500時間の勉強時間が必要とされているようなので、一般的に見て、かなり短いです。
私は社会人なので、帰宅後と出発前に勉強しました。
8時間の睡眠時間は削らず、学習した時間は平日は2時間、休日は6時間くらいです。
私が使った「参考書」と「問題集」はそれぞれ1冊ずつ、計2冊だけです。
ウソじゃないですからね(笑)
①【使った参考書】日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版
まずはコレを読みました。
コレさえ読んで押さえておけば、他の参考書を買わなくても、合格点は採れます。
「お金も時間もできるだけかけないで、いかに効率よく勉強するか」を考えましょう。
これをやっておけば、合格ラインには届きます。
満点は無理ですが、十分にテストの内容を網羅しているので、太字に限らず隅々まで覚えておくと合格ラインまでいけます。
(私は主に太字のところしか見ていなかったので、ギリギリの点数になりました)
②【使った問題集】平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験問題
2冊目は過去問です。
出題形式を知っておくのは非常に重要。
正直に言うと、私は過去問を開くまで、試験をなめてました‥‥。
過去問を解いてみると、思った以上に難しかった!
初めて過去問を解いたときの点数は、60%ぎりぎり行かないくらいだったと思います。
そのときに学習に火がつきました。
もう少し早めに過去問を解いておくべきだったと思います。
一度参考書を読んだら、次のステップで、過去問を解きましょう。
◎ 試験会場で配られているビラは受け取ろう
当日にアルクさんなどが試験会場でビラを配っており、そのビラに載っている問題が試験に出ました。
ラッキー!
参考書では全く見ていなかった箇所だったので、ビラを受け取って読んでいて、よかったです!
日本語教育能力検定試験の学習方法のまとめ
①の参考書をメインに学習し、②の過去問を何度か解き直しました。
参考書の内容で気になるところは、ノートにまとめたりもしました。
参考書の中に一問一答形式の問題があるのですが、そこは繰り返し解きました。
単語をみて、こういうことかな?となんとなく頭の中で説明できるようにしたりしました。
音声問題は、発音方法や間違えやすい発音などを覚え、イントネーションなどは何度かCDを聴いて聴き分けられるように練習しました。
何度聞いてもやっぱりよく分からない問題は、諦めて捨てました。
論文はほとんど対策していません。
書き方を何度か見直したくらいかな。
自分で何度か問題を解いて、自己採点してみてもよかったかもしれません。

以上が、私の勉強方法のすべてです。
結果が楽しみです!
(合格してました!)

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