こんにちは!ゆいです!
「ピアノかエレクトーンかどっちか習おうかな・・・」
もしくは
「どちらを子どもに習わせようかな・・・」
と迷っていませんか?
どっちを習えばいいのか?
どっちを習わせばいいのか?
「エレクトーン歴25年」
「ピアノ歴10年」
「教育職歴12年」
の私が考察しました。
結論から言うと、正解はなく、
「習いたいほうを習うのが1番」
です。
とは言っても・・・ですよね。
「そんなん分かっとるがな」
「どっちもやりたいから、迷ってるねん」
って感じですよね。
少しお待ちください。
「習いたいほうを習うのが1番」その理由は、「やりたいことでないと続かない」からです。
ピアノにしても、エレクトーンにしても、
・弾けないストレス
・指が動かないストレス
のような壁には、確実にどこかでぶつかります。
そのときに「壁を乗り越えられるかどうか」がかなりのキーポイントとなります。
「壁を乗り越えられるかどうか」は、
「どれくらいその楽器が好きかどうか」
「楽しいかどうか」
「目標に近づけるかどうか」
によります。
その壁を何度も超えていけると、確実に上手くなり、新しい世界が見えるようになります。
とは言っても、
「どちらを習えばいいのか分からない」って悩む方も多いですよね。
ピアノとエレクトーン、それぞれの「メリット」「デメリット」をお伝えします。
ピアノを習うメリットとデメリット
- 披露する機会が多い(どこかしらにピアノは置いてある)
- 強弱をつける練習によって、表現力が磨かれる
- 左伴奏の指を、しなやかに動かすことができるようになる
- ピアノ音により、綺麗でダイナミックな演奏ができる
- ピアノからエレクトーンに切り替える場合は、それほど難しくない
- ピアノを習っている人は多いので競争率が高い
- トッププレイヤーになるのは難しい
- 先生によってはかなり癖が強いので、「性格的に合う合わない」は見極める必要がある
- 特に子ども向けの教室では厳しい先生が多いため、練習で挫折する人が多い
- 音がピアノの音しかなく、バリエーションが少ない
エレクトーンを習うメリットとデメリット
- エレクトーンを習っている人が少ないので、競争率は低い
- トッププレイヤーにもなれる可能性は、ピアノよりも高い
- 多くの音を操ることによって、表現力が磨かれる
- ひとりオーケストラができる
- 足も使うので、全身運動になる
- 全身で演奏する姿がかっこいい
- ユニークな先生が多いため、「レッスンが楽しい」という声が多い
- 披露できる機会が少ない
- 音源データを持っていないと、ショボい演奏になる
- 左手をそこまで大きく動かさないため、ピアノ演奏をするときに戸惑う
- 音は本物の楽器に近いが、電子音なので好みが分かれる
- エレクトーンを知らない人もいる
最後に、「ピアノ・エレクトーンを習ったときの共通したメリット」をお伝えします。
ピアノ・エレクトーンを習ったときの共通するメリット
- 音感が身につく
- 人前で披露できる(エレクトーン出身であっても、ピアノはおおむね弾ける)
- 楽譜が読める
- 曲を聴いていても、聴き方に深みが出るので楽しめる
- 好きな曲を、自分なりに表現できる
- 自分で曲を作れるようになる
- ストレス解消になる
- 国境を超えて音楽で繋がることができる
もし興味があるなら、ぜひ体験教室に行ってみてほしいです。
私はエレクトーンやピアノ習って、世界が広がったので、後悔したことは一度もありません。
オススメの音楽教室
安心の老舗・大手の音楽レッスンを希望の場合は、ヤマハ大人の音楽レッスンがオススメです。
講師の質が担保されており、先生の数が多いので、自分に合う先生を見つけやすいです。
ピアノの他、ボイトレやドラムなどを習うのを検討している場合は、シアーミュージックがオススメです。
オンラインレッスンを希望の場合は、ストアカ がオススメです。
幅広い種類のレッスンがあります。
教室によっては無料体験レッスンもあったりするので、ぜひ確認してみてくださいね。
楽譜を買いたい場合はヤマハ「ぷりんと楽譜」が使いやすいです。
楽譜が月額990円で見放題のサブスクプランもあり、コスパがいいですよ。
まとめ
それぞれのメリットとデメリットを挙げてみましたが、「考えても決められない」と言う人は実際にYouTubeなどでそれぞれの演奏を見たり、聴いたりしてみるといいと思います。
楽器のレンタルもできるので、一度楽器を借りてみて、判断するのもイイですね。
音楽を習うと、人生が豊かになります。
好きな音楽を自分で表現できる楽しさは言葉では言い表せません。
習い事として音楽はとてもオススメです!
ぜひ興味があればピアノやエレクトーンを習ってみてください。
何歳から始めても楽しめますし、習得すれば何歳になっても楽しめます。
そしてお子さんがいらっしゃる方は、ぜひお子さんにも習わせてみてくださいね。
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