こんにちは!ゆいです!
今回は「プログラミング学習で初学者がやる必要のないこと」ついて解説します。
プログラミング学習にはWEB制作とWEB開発がありますが、ここではWEB制作のことを指します。
WEB制作をマスターすると、ホームページをはじめとするウェブサイトを作れるようになります。
とはいえ、すべてのプログラミング学習者にとって役立つ内容が含まれています。
この記事はこんな人にオススメ!
- プログラミング学習を効率良く進めたい人
- プログラミング学習の情報が多すぎて何から手をつけたらいいか分からない人
- プログラミング学習を途中で挫折してしまった人
それではさっそくいってみましょう!
やる必要がないこと
Progate(プロゲート)の道場コースを100%自分の力でできるようになる
Progate(プロゲート)は有名なオンライン上の学習サービスです。
ここから取り組んでいる人も多いのではないでしょうか?
Progate(プロゲート)には、自分の力でサイトを作る「道場コース」というものがあります。
そして「道場コース」になった途端、なぜかめちゃくちゃ難しくなります。
「こんな序盤でつまずくなんて自分はプログラミングに向いていないんだ・・・」
「まずはここを全部自分でやりきらなければ」
「全部やりきってこそのプログラミングだ!」
「解答やヒントを見るなんて邪道だ!」
そんなことを思っていませんか?
「道場コース」は難しいので、最初から全部自分の力でやりきる必要はありません。
特に序盤のHTML&CSSコースの「道場コース」は難しい。
私も道場コースはできませんでした!
もちろん挑戦するのは大事です!
道場コースは、5分くらい考えて、調べて、それでも「どうしても分からない!」となったらヒントや答をみてしまっても全く問題ありません。
私は中級の「道場コース」が分からなさすぎて挫折しかけました。
なんか悔しくてヒントや答を見ずに進めてました。
しかし解決法が分からず、時間を置いてまた挑戦したりなんかもしていました。
学習の歩みが遅くなってしまったので、ついに分からない部分の答を見ることにしました。
なんだか敗北感を感じましたが、そこからまた学習を進めることができました。
HTML&CSSコースの「道場コース」は序盤だからこそ、こんなところで挫折してはいけません。
分からなかったらプライドは捨てて、答を見て、次に進みましょう。
道場コースにはまたの機会に挑戦すればいいですから。
Bootstrap (ブートストラップ)
Bootstrap(ブートストラップ)は初学者の段階で学習する必要はありません。
BootstrapはHTML/CSS/JavaScriptから構成される最も有名なWEBのフレームワークです。
Bootstrapを使えば、簡単に上記3つの言語を書くことができるようになります。
しかしBootstrapは意外と曲者。
クラスは決まったものを使わないといけない。
結局細かな修正は自分でCSSを入力しないとできない。
1mm単位の調整はできない。
私はBootstrapを勉強しましたが、まだ実戦で使ったことはありません。
Bootstrapは、以下のようなときに使います。
- クライアントからBootstrapを使うように指定された
- 時間がない中開発しなければならない
- デザイナーがおらず、Bootstrapのデザインをそのまま使用したい
ほとんどのケースはクライアントからBootstrapを使うように指定されたときです。
時間の問題やデザインの問題は、「ノーコードツール」や「ローコードツール」を使えば解決できます。
あえて最初の学習のときにBootstrapを勉強して、時間を無駄にする必要はありません。
さらに、Bootstrapは必要になれば、すぐに学習できるくらいの学習量です。
必要になったときに学習しましょう。
そしてHTML&CSSを勉強していれば、身につくのも早いでしょう。
今必要でない言語
「今必要でない言語」を学習する必要はありません。
自分に「必要な言語」を見極めるためにも、まずは「自分が何をしたいのか」「何を目指しているのか」を明らかにしておきましょう。
WEB制作であれば、Ruby、Python、Javaなどは勉強する必要はありません。
必要となる言語を選んで、最低限のものを学習しましょう。
そのほうが目的を達成できるスピードも早まります。
また挫折する確率も下げられます。
ひとつを身につけてしまえば、他の言語を勉強することも容易いです。
常に「選択と集中」ですよ!
ドットインストールやUdemyなどの「今必要でない講座」
ドットインストールやUdemyなどで「今必要でない講座」を受講する必要はありません。
ドットインストールやUdemy、さらにはYouTubeなどでは、魅力的で学びたくなるような講座がたくさんあります。
書籍でも同じです。
そしてこれらの講座や内容を学べば、
「一流のプログラマーだ」
「一流のWEBデザイナーだ」
「ガンガン稼げるぞ」
と思ってしまいがちです。
でもそれは幻想です。
誘惑を振り切って、「今最低限必要な学習」に目を向けましょう。
「インプットはできるだけ早く!一気に!時間をかけない!」が鉄則です。
サイト模写
サイト模写も初学者の段階でする必要はないです。
サイト模写をするくらいなら自分のポートフォリオ作品を作っちゃいましょう!
ポートフォリオを早めに作ってしまって、どんどん案件獲得しにいきましょう!
そしてまずは最初の目的を達成してしまいましょう。
この達成感が学習に対するモチベーションを上げてくれます。
「サイト模写して自分のスキルアップ」はこのあとでもいいです。
サイト模写自体は否定はしませんが、やるのであれば、ある程度スキルがついてからのほうが、気づきやインプット量が多いです。
デザインの勉強(PhotoshopやIllustratorなど)
「デザインの勉強もする必要がない」というよりも、デザインを学習する、タイミングを考えた方がいいです。
最終的にはデザインもできたほうがいいです。
なのでデザインの勉強も必要です。
デザインの勉強をするタイミングは、「プログラミングを0から触る前か、プログラミングを学習してポートフォリオまで作り終えた後」のどちらかにした方がいいです。
どちらかというとプログラミングを学習してからがオススメ!
デザインの勉強をするハードルがグッと下がるよ!
避けたいのは、
「プログラミングの学習をしながらデザインの勉強」
「デザインの勉強をしながらプログラミングの勉強」
と2つ同時に手を出してしまうことです。
結局どっちつかずになってしまうし、挫折する確率が上がってしまうので、「1つずつ」の意識は持ったほうが良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
学習は最短でやってしまうのがベターです。
そして最短でやるためには「何を捨てるか」が重要になってきます。
みなさんが、学習の断捨離をし、最短最速で目標達成できる力になれると嬉しいです!
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3. ホームページ制作・リニューアル
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