こんにちは!ゆいです!
私は、アフリカの南部に位置するマラウイという国に2年間住んでいました。
マラウイは世界最貧国の一つ。
マラウイは確かに貧しい国でしたが、人々は幸せそうでした。
日本の常識は世界の非常識。
現在は帰国して早7年が過ぎようとしています。
振り返りのために、帰国後1年目に感じたことをまとめました。
記事を書いたのは、帰国後2年後のときです。
アフリカの最貧国から帰国後1年目に感じたこと
「外から見た日本」、特に「アフリカから見た日本」は、以下の通り。
時間が経つのが早すぎる!!!
周りの変化のスピードが超早い!!!
ついでに自分の変化のスピードも速い!!!
そして・・・
日本は便利すぎる(そしてその便利なのが当たり前になっていく)
情報があり過ぎる(テレビやネットや人を通じて…自制しないと振り回される)
と思いました。
目まぐるしいー。
帰国後は東京に移住したので、ものすごくこの傾向が強いと感じています。
帰国後1年間はまだ移住者気分で日本を楽しんでいて、自分の人生をまるで他人事のようにトライ&エラーを繰り返していました。
この感覚はいわゆるハネムーン期と呼ばれるようです。
下記、帰国後すぐに、試してみたことです。
- 縁のあった仕事を楽しんだ
- 興味のあった趣味を楽しんだ(茶道やボイトレに通ってみたり、テニスサークルに参加してみたり)
- 美活をガチってみた(カラー診断や骨格診断等を受けてみた)
- 好きな場所に住んでみた(近くに公園があって、落ち着いた環境最高)
- シェアハウスにも住んでみた(すごく楽しかった)
- 出会いもほどほどにあった(色んなところに顔を出してみたから)
- 旅行に行った(東南アジア周遊、北海道、広島など)
いろんなことを試してみたものの、漠然とした不安も同時に感じていました。

このままでいいのかな‥‥と思っていました
不安感が帰国前と比べて、強くなりました。
そういった思いが強くなったのは、
「情報に振り回されていたから」
「この1年間フラフラと好きなことをして、他人と自分を比べていたから」
です。
情報に振り回されてしまったのは、ネットで様々な口コミや記事を見ていたからです。
多くの情報を取り入れすぎて、本来ないはずの「正解」が分からなくなりました。
そして不安に感じていました。
でもこの感じは、「日本にいる多くの人が少なからず抱いているのかな?」とも感じました。

このまま自分はどこへ向かっていくのかな?
とずっとモヤモヤしていました。
この答えはどこにも書いていません。
この答を持っているのは、
ネットでもなくて、
本でもなくて、
身近な人でもなくて、
どこかの誰かでもなくて、
国や地方でもなくて、
自分しかいません。
1年間フラフラと好きなことをして、不安になっていたのは、他人と自分を比べて、
「私って社会から浮いてるな。定職についてないし…もしやヤバイ奴?」
と考えていたからです。
「どういう生き方をしたらいいのか?」は、
「どういう自分でいたいのか」
「どういう自分が自分は好きなのか」
というところにフォーカスすべきです。
多様な価値観があるんだから、自分の生き方に対して持つ考えはいつだって正しい。
自分の人生において、
自分が感じたことだけが、唯一の正解。
自分の人生なんだから、楽しまなくっちゃ。

情報をシャットアウトして、考えることも大切です!
そんな時間も取っていきたい。
そんなことに気づき、感じました。
この気持ちを忘れないでいたい。

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