こんにちは!ゆいです!
今回は、「悩みをなくすための思考法」についてお伝えしていきます。
「悩みがない毎日を送りたい‥‥」と悩んでませんか?
「私はわりと、思い悩むほうかな」と思います。
恋愛や仕事での悩みが絶えない。
だからこそ、
「悩まないためにどうすればいいか」
「せめて悩みを軽くするためにどうすればいいか」
考え抜きました。
悩みをなくすための思考法
悩みをなくすために、次のような思考法を取り入れると、気持ちが落ち着きます。
① 人間は悩むようにできている
一言でいうと、「悩むのは仕方ないから、諦めよう」ということ(笑)
悩んでいるのを否定しているから、余計に苦しくなってくる・・・
思い当たるフシはありませんか?
人間は悩むようにできています。
些細でどーでもいいことに対しても、悩みます。
それが人間です。
大きく、「人間」について、悟ってしまった・・・。
人間の思考のうち、
70〜80%はネガティブ思考でできている。
そのうち、95%は同じことをグルグルと考えている。
↑こう、いわれています。
つまり、「私たちは自然のまま、何もしなければ、悩むようにできてる」んです。
悩みたくなければ、「考えを変える努力をし、何かをする」必要があります。
② 「悩み」と「感情」を切り離す
今持っている悩みには、「ネガティブな感情」が付随しているはずです。
まずはそのネガティブな感情を感じきりましょう。
感情を否定すればするほど、その感情が強くなるので、とことん感じきるのがポイント。
そうすることで、まずは感情を癒してあげましょう。
イライラしたり、ツラかったりするときは、冷静に考えられる状態ではありません。
感情を発散させるためのリフレッシュ法はこちら。
③ 「解決できる悩み」と「解決できない悩み」を分ける
悩みは「解決できる悩み」と「解決できない悩み」に分けられます。
「解決できない悩み」は、考えるだけ時間と労力のムダです。
いくら考えても解決できないものを考えても、しかたない!
解決できない悩みに関しては、諦めるのが1番です。
もちろん、誰かのためではなく自分のためにです。
「とはいっても・・・」
と思うあなたは、「解決できない悩み」が何なのかを知ることで、ラクになるかもしれません。
また、「解決できない悩み」に見えても、解決できる方法もないことはないです。
それを早く教えて!
解決できない悩み
解決できない悩みの例としては以下の通りです。
① 他人を変えることに関する悩み
恋人でも、夫婦でも、親でも、自分の子どもでも、上司や部下でも、同僚でも、
他人を変えることはほぼ不可能です。
頑張れば不可能ではないですが、かなりハードです。
自分が変わる労力が「1」だとすると、
他人を変える労力は「100」です。
めっちゃ難しいし、大変だし、しんどすぎる!
コレくらい、他人って変えられないものなんですよ。
オナジ、ニホンジンデモ、ゼンゼンチガウ。
ラクな方法を選ぶなら、
現状を受け入れ、「相手が100%正しい」と認めること。
そして、長期的な視点を持つこと。
これもタイヘンですよね!笑
もっとラクな方法を選ぶなら、
対象から距離を取る(物理的or精神的)か、一切関わらないようにする。
「それができないから困ってるんだよ〜〜〜〜〜〜」
というあなた。
「変えることを諦める」
「期待しない」
「物理的には不可能でも、精神的には距離を置く」
そうすることで、自分を守れます。
そして、逆説的ですが、「他人を変えようとしないことで、他人が変わる」のはよくあること。
期待するのはNGですが、「諦める」「相手が正しい」と思っていると、自然に現実が変わってくることがあります。
② 社会的な事象
たとえば、
満員電車や、電車の遅延、コロナ騒動、政治、どこかで起こる事件なんかにイライラしていませんか?
こういう類のものは、残念ながら、すぐには変わるものではありません。
いちいち怒り、悲しむというのはナンセンス。
それらを受け入れた上で、自分の行動を変えた方が賢明です。
たとえば、
- 電車が嫌なら、会社の近くに引っ越す
- コロナで騒ぐ人の近くに行かないようにする
- テレビやニュースをあまり見ないようにする
などの解決策があります。
ただ、社会をよりよくするために、意見を表現するのは大切です。
あまりにも感情に振り回される、悩んでしまうくらいなら、
「受け入れましょう」という提案です。
社会が変わるよりも、あなたが穏やかで、幸せでいることのほうが、大切ですから。
悩みをなくすための具体的な行動
ここからは、悩みをなくすためのアクションプランを提案していきます!
① 紙に書く
深く考えず、「思っていること」「考えていること」を紙に思いっきり書きましょう。
書くことで、自分の悩みが、可視化され、整理され、気持ちも落ち着きます。
騙されたと思って、悩みを紙に書いてみてください。
1日の終わりに日記を書くのも、思考や気持ちの整理に役立ちますよ。
書いたものを数週間後とか、日を空けて見返すと、
「こんなこと書いてたのー?!」
と驚くこと間違いなし。
気づいたことを、別の色のペンで付け足して書くのもオススメ。
けっこう思い込みってあるものです。
② 書いた悩みの中で、行動できそうなことを書き出し、行動する
書いた悩みの中で、「行動して変わりそうなこと」をピックアップしましょう。
そして、具体的な行動を考えてみましょう。
あとは、行動するだけ!
ココまでくれば、悩みの半分以上は解決できているでしょう。
行動しなくても、「自分が考えていることや感じていること」に気づくだけで、悩みが解決できることもあります。
③ 書いた悩みの中で、変えられないことは諦める
変えられないことは、諦めましょう。
他人のためではなく、自分のためです。
他人のためではなく、自分のためです。
大事なことなので、2回言いました。
諦めて、「自分自身の行動や環境を変える」のが、解決の近道です。
環境を変えることだって、面倒かもしれませんが、新生活だと思えばかろうじてワクワクしませんか?
また、「他人を変えようとしないことで、他人が変わる」ことだってあるのです。
注:くれぐれも、期待しちゃダメですよー!見透かされて、逆効果だから!
④ 読書する
悩みでモヤモヤしてしまったときは、専門家の知識や知恵を借りましょう。
読書をするなかで対処方が分かり、気持ちが前向きになることもあります。
考え方が変わったりもします。
悩みを持ったら、すぐに関連した本を読むことで、気持ちが落ち着いてきますよ。
オススメは、こちら。
言わずと知れた、ベストセラー!
⑤カウンセラーや専門家に相談する
専門家に話を聞いてもらったり、アドバイスをもらえると、スッキリするかもしれません。
区や市などでも「無料でカウンセラーに話を聞いてもらえる」サービスがあったりします。
気軽に相談してみましょう。
⑥ 瞑想する
瞑想すると、悩みから一旦離れることができます。
気持ちや思考が落ち着くので、5分でも、時間をとってやってみるとよいですよ。
⑦ 寝る
「睡眠」は悩み解決に最強の方法。
(私にとって)
身体や頭が疲れていては、まともに考えることができず、ネガティブなことしか考えられなくなってしまいます。
身体の疲れは、心の疲れにもダイレクトに繋がります。
建設的に考えられるようになるためにも、一旦時間を置くために寝て休むのをオススメします。
身体の疲れを癒す観点から言うと、栄養があって、美味しいものを食べるのもめっちゃイイ!
⑧ 悩まないと決める
これ、騙されたと思って、決めてみてください。
ポイントは、「悩まない」と「決断」してしまうこと。
「悩み」や「疲れ」とは無縁になるかもしれません。
悩まなくなったときに、思うこと(とはいえ、まだまだ悩むこともある)
私の人生は、悩んだり、悩まなかったり、の繰り返しなのですが。
悩まなくなったときに思うことは、
「人生、かなりイージーモードになったな」
ということ。
ハイ、めちゃくちゃ調子に乗ってますね・・・。
ごめんなさい。
あまり悩んでいないときは、大きな出来事があって、ショックを受けたとしても、
- それは仕方ない
- 気持ちを整理するためには時間がかかるもの
と考えています。
「できごと」や「自分」を客観視することができ、自然と悩みが解決されていることもあります。
一方で悩みがなくなって、それはそれで「寂しい」「つまらない」と感じることもあります。
「悩めていいなぁ」
「青春だなぁ」
「ツラいけど生きているって感じもするだろうなぁ」
と思うこともあります。
悩んでいる私が聞いたら、「じゃあ変わってよ!」とムカつく話ですが。
「悩みがなくなる」と、感情の浮き沈みが少なくなり、人生が一定になります。
心の中にはいつも安定や平和がありますが、ドラマティックさや刺激や面白みはなくなります。
どちらの人生を生きたいですか?
私は、ドラマティックな人生を生きたい!
(やっぱり悩みたいんだなと思う。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「悩みすぎて、ツラい・・・」
という人は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてくださいね。
カウンセリングや占い(四柱推命)も承っていますので、
ぜひお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
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